生活保護裁判(第3回)
6月26日(金)午後1時10分~ 和歌山地裁
皆様、ぜひ、傍聴ください!!
生活保護基準の引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている「生活保護裁判」。
4月21日の第2回口頭弁論では、被告(国・和歌山市)が準備書面を提出。生活保護制度の概要及び保護基準「改正」に至る経緯等が述べられました。
今回の第3回口頭弁論は、引き続き被告の書面が提出される予定です。
この「生活保護裁判」は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。
裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴をお願いいたします。
日時:2015年6月26日(金) 午後1時10分~
場所:和歌山地方裁判所(202号法廷)
☆ 裁判終了後、和歌山弁護士会館に移動し、報告集会及び「生存権裁判を支援するわかやまの会」の総会をおこないます。
※ 個人を特定されたくない原告もおられますので、写真撮影等はご遠慮ください。
呼びかけ:生存権裁判を支援するわかやまの会
事務局:和歌山市紀三井寺736-16
和歌山民医連事務所内
TEL 073-441-5090
FAX 073-441-2550
☆ 当法律事務所の弁護士も弁護団に加わっています。