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和歌山地方裁判所で、生活保護裁判(第19回)がおこなわれました。

生活保護裁判(第19回)

傍聴いただいた皆様、ありがとうございました!!

 

(上の写真は、報告集会の様子です。)


 

 生活保護基準の引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている「生活保護裁判」。

 10月12日(金)に和歌山地方裁判所で第19回裁判がおこなわれました。また、裁判終了後、報告・交流集会も開催されました。

 この「生活保護裁判」は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。

 次回(第20回)は、来年2019年1月11日(金)におこなわれます。裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴をお願いいたします。

 

 【次回(第20回)裁判】

2019年1月11日(金)午前11時~

和歌山地方裁判所(202号法廷)

※裁判終了後、和歌山弁護士会館で、報告・交流集会がおこなわれる予定です。

 

 

 

2018-10-15 16:27:06 | RSS