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「第26回 社会保障学校」 が、7月14日 (土) に和歌山市内のプラザホープでおこなわれます。

第26回 社会保障学校

演題「基本的人権と社会保障の再生 ~ 憲法25条を豊かに」


「政府は新たな財政再建目標の2025年度達成に向けて議論を加速させています。

8月から介護保険の3割負担、10月から生活保護の切り下げを行うのに続いて、75才以上の医療費窓口負担の2割実施、外来受診時の定額負担、高額薬の保険はずしなどメニューが並びます。

またぞろ社会保障費の抑制がターゲットにされ、国民負担増を受け入れさせようとしています。

県内の高齢化率は全国6番目、地域では高齢者夫婦のみ世帯やひとりぐらし高齢者世帯が増えています。

福祉の切り捨ては「孤独死」「介護殺人」等の事件を引き起こしています。

基本的人権が最も大切にされる社会に再生させるために、政治の方向を問い直したいと思います。

多数の皆様のご参加を期待致します。

(参加を呼びかけるチラシから抜粋)

 

日時:2018年7月14日(土)午後2時開会

場所:プラザホープ 4階A (和歌山市内)

 

講師:井上英夫氏

   (金沢大学名誉教授、全国生存権裁判を支援する会代表)

主催:和歌山県社会保障推進協議会

 

2018-06-28 12:01:03 | RSS