ゆら・山﨑法律事務所
7月の「News Letter」
1、7月14日(金)の午後1時30分から和歌山地裁(202号法廷)で、生活保護裁判(第13回)がおこなわれます。
この裁判は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は、就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金など、様々な制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。
裁判官に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、ぜひ、多くの皆様の傍聴をお願いいたします。
また、裁判終了後、和歌山弁護士会館に移動して「支援する会」の総会(報告集会)も開催されます。こちらにもぜひ、ご参加ください。
2、『市民法律講座』を開催しました!
6月16日(金)の夜、当法律事務所主催の第28回『市民法律講座』をおこないました。
今回のテーマは「遺産分割のトラブル解決法」で、山﨑和友弁護士が講師を務めました。
次回の講座は、9月15日(金)の午後6時30分から新橘ビル8階B会議室で、「成年後見制度」をテーマにおこないます。
皆様、ぜひ、ご参加ください。
3、カジノ問題を考える市民集会
◇カジノ問題は、ギャンブル依存症の問題や街の歴史・文化にも大きく関わる問題です。「広範な方にお集まりいただき、この問題を深め、知識を共有し合えればと願って います。」(参加を呼びかけるチラシから抜粋)
◇7月19日(水)午後6時30分~ プラザホープ
◇講演/カジノ解禁推進法の問題点
◇講師/吉田哲也弁護士
◇主催/カジノ問題を考える和歌山ネットワーク準備会
4、平和のための戦争展
7月29日(土)、30日(日)、プラザホープで『平和のための戦争展』(講演会やパネル展など)が開催されます。
詳細は、同実行委員会(電話:073-424-6533)にお問い合わせください。