トップページ » 総合新着情報 » トピックス » 2015年12月、「 『「年金引下げ違憲訴訟』 を支援する和歌山の会」 が結成されました。当法律事務所の山﨑和友弁護士は、支援する会結成の呼びかけ人の一人になっています。また、当法律事務所の弁護士は、年金受給者側の弁護団に加わっています。皆様のご支援をお願いいたします。

2015年12月、「 『「年金引下げ違憲訴訟』 を支援する和歌山の会」 が結成されました。当法律事務所の山﨑和友弁護士は、支援する会結成の呼びかけ人の一人になっています。また、当法律事務所の弁護士は、年金受給者側の弁護団に加わっています。皆様のご支援をお願いいたします。

   「『年金引下げ違憲訴訟』を支援する和歌山の会」が結成される!!

    国側の大阪地裁への移送申立てに対して反対の声をあげる!!


 

 昨年(2015年)5月29日、和歌山の約90人の年金受給者が、「年金引下げは生存権を侵害し、違憲だ」と、国に減額決定の取り消しを求め、和歌山地方裁判所に提訴しました。

 しかし、国側が大阪地方裁判所への移送を申立てたため、年金受給者側は「移送申立てを受け入れないように」との要請書を和歌山地方裁判所に提出しています。

 そして、昨年12月25日、「『年金引下げ違憲訴訟』を支援する和歌山の会」が結成されました。当法律事務所の山﨑和友弁護士は、同会結成の呼びかけ人の一人になっています。また、当法律事務所の弁護士は、年金受給者側の弁護団に加わっています。

(以下、同会の支援団体のニュースから抜粋)

 呼びかけ人の市川純夫(和歌山大学名誉教授)が、教育研究者の立場から、「年金問題は人権に関わる問題であり、日本の民主主義に関わる問題だ」、「戦争する国づくりの動きとも共通するものがある」と指摘し、裁判を支援する輪を広げようと話されました。

 そして、「支援する会」の経過と申し合わせ・役員を確認し、「支援する和歌山の会」を結成し、会を大きくしていくために、奮闘することを誓い合いました。

 

2016-02-05 10:06:47 | RSS