トップページ » 総合新着情報 » 行事案内 » 2015年5月6日 (水・休日) に和歌山市内の河北コミュニティセンターで、「守ろう9条 紀の川 市民の会」 が第11回総会を開催します。その総会の記念講演として、当法律事務所の由良登信弁護士が 「『戦争する国』 を許さない ~ 『安全保障関連法案』 を阻止しよう ~」 と題してお話をいたします。皆様、ぜひ、ご参加ください。

2015年5月6日 (水・休日) に和歌山市内の河北コミュニティセンターで、「守ろう9条 紀の川 市民の会」 が第11回総会を開催します。その総会の記念講演として、当法律事務所の由良登信弁護士が 「『戦争する国』 を許さない ~ 『安全保障関連法案』 を阻止しよう ~」 と題してお話をいたします。皆様、ぜひ、ご参加ください。

     「守ろう9条 紀の川 市民の会」第11回総会

        2015年5月6日(水・休日)

      由良登信弁護士が記念講演をおこないます!

         皆様、ぜひ、ご参加を!!

 

「憲法9条はますます重大な危機に直面しています。安倍首相は昨年7月1日、多くの国民の反対を無視して集団的自衛権行使容認の閣議決定を行いました。しかし、閣議決定だけでは自衛隊に集団的自衛権を行使させることは出来ません。そこで、今国会に「自衛隊法」や「武力攻撃事態法」を始めとする「安全保障関連法案」の制改定を国会に提出し、数に頼んで一気に可決に持ち込もうとしています。

 従来は、日本周辺に限られていた地域の制約を取り払い、世界中どこへでも自衛隊を派遣できるようにし、「後方地域」や「非戦闘地域」という制約も外し、自衛隊の支援対象である他国軍が「現に戦闘行為を行っている現場」以外ならどこでも活動できるようにしようとしています。国連安保理の決議を自衛隊派兵の条件にせず、従来は禁じられていた武器・弾薬の提供なども可能にしようとしています。イラク侵略戦争のような違法な先制攻撃の戦争でも、米軍中心の「有志連合軍」に軍事支援を速やかに行えるようにしようとしています。「安全保障関連法案」の改定や制定は、まさに「戦争法制づくり」と言わなければならず、憲法9条の明文改憲に匹敵するものです。断固阻止しなければなりません。」

(参加を呼びかけるチラシより抜粋)

※ 総会は会員でなくても参加できます。もちろん無料です。多くの方にご参加いただきたいと願っています。

 

日時:2015年5月6日(水・休日)

   午後2時~

場所:河北コミュニティセンター 2F 多目的ホール

  (和歌山市市小路192-3)

第1部:記念講演(午後2時10分~午後3時50分)

「戦争する国」を許さない~「安全保障関連法案」を阻止しよう~

講師:由良登信氏

(元和歌山弁護士会会長、自由法曹団和歌山支部長、日本弁護士連合会憲法問題対策本部委員)

第2部:総会議事(午後3時50分~午後4時40分)

主催:守ろう9条 紀の川 市民の会    

 

 

2015-04-18 14:17:46 | RSS