「道徳教育について考え、意見を交流する会」
3月19日(木)の夜、プラザホープにて開催
主催:民主教育をすすめる和歌山県民連合
中央教育審議会は、2014年10月21日に答申「道徳教育における教育課程等の改善について」を出し、「道徳の教科化」について、2018年から本格実施することを求めています。具体的内容として、「道徳の時間の『特別の教科』としての位置づけ」、検定教科書の導入、評価の実施、幼稚園・高校での「道徳教育」の「充実」などが盛り込まれています。
「子どもたちにとって本当に必要な道徳教育とはどのようなものか?」「安倍政権の『教育再生』の柱に位置づけられる『道徳教育』って、何をめざしているの?」「そもそも『道徳教育』って何?」・・・
教育学・教育社会学が専門の越野章史氏(和歌山大学教授)の基調提案を受けて、教育関係者であるかどうかにかかわりなく、広く意見を交流しましょう。「専門的なことはちょっと・・・」という心配はご無用! 素朴な疑問もざっくばらんにぶつけあいましょう。多くのみなさんの参加をお待ちしています!
(以上、参加を呼びかけるチラシより抜粋)
□とき : 2015年 3月19日(木)
18時30分~20時30分
□ところ : プラザホープ 3階会議室
和歌山県和歌山市内
□内容 : 基調提案「安倍政権は教育をどうしようとしているのか」
提案 : 越野章史氏(和歌山大学教授)
休憩後、自由に意見交流します。
□主催 : 民主教育をすすめる和歌山県民連合
電話 : 073-432-6355