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2012年10月12日(金)にプラザホープ (和歌山市内) で、「反-貧困 全国キャラバン 2012 in 和歌山」 が開催されました。

「反ー貧困全国キャラバン 2012 in 和歌山」 が、開催されました。

 2012年10月12日(金)の夜、和歌山市内のプラザホープで、「反-貧困 全国キャラバン 2012 in 和歌山 ~ 人間らしい生活と労働の保障を求めてつながろう! ~ 」 が開催されました。

 集会では、ドキュメンタリー映画 「渋谷ブランニューデイズ」を上映。一人の野宿者の実生活を通して、都市での野宿者の排除の実態、十分に機能していない生活保護行政の状況など、貧困問題の最前線についてリアルな映像で訴えました。

 また、リレートークでは、生活保護受給者にいわれのない誹謗・中傷が寄せられている状況、不安定で低賃金な中で生活を支えねばならない実態、生活保護行政の不充分さ、などが語られました。

 主催は、反-貧困全国キャラバン和歌山実行委員会と反-貧困ネットワークわかやま。

 当事務所の由良登信弁護士が実行委員長を務め、「恥ずかしいのは貧困ではなく、貧困を許す社会であり、そういう状態のままにしている行政です。黙っておらす、声をあげましょう!」 と参加者に呼びかけました。 

 

2012-10-14 13:22:01 | RSS