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2011年12月11日(日)に和歌山城・西の丸広場で、「第4回生きるための『なんでも相談村』」が実施されます。主催は、生きるための「なんでも相談村」実行委員会。

 2011年12月11日(日)の午前10時から午後3時まで和歌山城・西の丸広場において、「第4回生きるための『なんでも相談村』」が実施されます。

 「2009年3月からスタートした『なんでも相談村』。これまでホームレス生活を余儀なくされている方や、失業や病気のため生活の先行きが全く見えなくなってしまった方、ローンの返済や借金の取り立てで悩んでいる方などから、たくさんの相談を受け、その方に寄り添いながら解決方法を一緒に考え、多くのいのちをつなぎとめてきました。年末を迎えるこの時期、生活もいっそう厳しくなる方も多いのでは? 働くルール、借金の整理、生活保護申請、医療・介護・年金、健康、子育て、修学援助、DV、法律問題など、弁護士や司法書士などの専門家が相談に応じます。『一人で悩まず、まず相談』。当日は炊き出しもあります。どうぞお気軽にお越し下さい」(生きるための「なんでも相談村」実行委員会作成のチラシより)

 同実行委員会は、NPO和歌山ホームレス支援機構、和歌山クレジット・サラ金問題対策協議会、(有)萬栄、クレジット・サラ金被害をなくす会「あざみの会」、社会福祉法人一麦会、和歌山県生活と健康を守る会、和歌山県民主医療機関連合会、和歌山県教職員組合、和歌山県高等学校教職員組合、和歌山県商工団体連合会、新日本婦人の会和歌山県本部、民主青年同盟和歌山県委員会、和歌山県地方労働組合評議会、近畿労働金庫和歌山地区統括本部、和歌山県農民農業団体連合会、働くもののいのちと健康を守る和歌山県センターなどの団体で構成されています。また、和歌山県司法書士会が後援しています。

 当日の「なんでも相談」では、相談内容に即した専門家が対応、「豚汁」などの炊き出しも用意されます。

 当日の会場での相談は無料、秘密は厳守されます。

 また、同実行委員会は、当日のボランティアの募集やカンパ等へのご協力もお願いしています。

 問い合わせ先は、生きるための「なんでも相談村」実行委員会事務局(和歌山県地評)  電話 073-436-3520 まで。

 なお、ゆら・山﨑法律事務所の由良登信弁護士は、同実行委員会の実行委員長を務めています。  

 

2011-11-30 11:44:37 | RSS