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ゆら・山﨑法律事務所 創設5周年記念企画「ナターシャ・グジー 東日本大震災復興支援チャリティーコンサート ~ ふるさとへの想い ~」を開催しました。[2011年9月3日(土)、ホテル アバローム紀の国(和歌山県和歌山市)] 

 山﨑和友法律事務所とゆら法律事務所が一つになり、「ゆら・山﨑法律事務所」を創設して今年で5周年を迎えました。また、今年は、山﨑和友法律事務所の開設35周年、ゆら法律事務所の開設20周年にもあたります。

 そのことを記念し、ささやかなイベントとして今年2月に「ナターシャ・グジー コンサート」を企画しました。

 その後、3月11日、痛ましい東日本大震災と福島原発事故が起こりました。

 そこで、急きょ、できるだけ大勢の皆様に聴いていただき、被災された方々の支援につながるチャリティーコンサートに計画を変更しました。

 そして、9月3日(土)、ホテル アバローム紀の国(和歌山県和歌山市)で、ゆら・山﨑法律事務所創設5周年記念企画「ナターシャ・グジー 東日本大震災復興支援チャリティーコンサート ~ ふるさとへの想い ~」を開催しました。

 ナターシャ・グジーさんは、6歳のとき、父親が勤務していたチェルノブイリ原発の爆発事故で被曝しました。

 その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住。ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。

 1996年と98年、救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。

 2000年より、日本語学校で学びながら、日本での本格的な音楽活動を開始。

 その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。

 2005年7月、ウクライナ大統領訪日の際、首相官邸での夕食会に招待され、演奏を披露。

 コンサート、ライブ活動に加え、音楽教室、学校での国際理解教室やテレビ・ラジオなど多方面で活躍しており、その活動は高校教科書にも取り上げられています。

 この日のコンサートで演奏された曲目は、「キエフの鳥の歌」「深い井戸」「眠りたくないの」「木の根」「いつも何度でも」「秋桜(コスモス)」「防人の詩」「遥かに遠い空」「白い翼」「あなたの声にこころが開く」「アヴェマリア(カッチーニ)」と、アンコール曲で「見上げてごらん 夜の星を」「ふるさと」。

 ナターシャ・グジーさんの歌声と演奏は、観客を魅了しました。

 共催は、ゆら・山﨑法律事務所創設5周年企画実行委員会とうたごえオールスターズ。

  このチャリティーコンサートの模様は、翌日の朝日新聞でも報道されました。

 

 

 

 

2011-09-09 16:32:19 | RSS