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「なくそう えん罪 救おう 無実の人々 関西市民集会 PartⅣ」に織部利幸事務局長が参加(2011年7月9日)

 2011年7月9日(土)に大阪市立久レオ大阪西ホール(大阪市此花区西九条)で、「なくそう えん罪 救おう 無実の人々 関西市民集会 PartⅣ」が開催されました。7・9関西市民集会実行委員会と関西えん罪事件連絡会(たんぽぽの会)の主催で、関西の冤罪犠牲者が自らの無実を訴える集会として今年で4年目を迎えました。

 この日、名張毒ぶどう酒事件(奈良)、香芝強制わいせつ事件(奈良)、日野町事件(滋賀)、東住吉冤罪事件(大阪)、大阪地裁所長オヤジ狩り事件(大阪)、西宮郵便バイク事件(兵庫)、姫路強制わいせつ事件(兵庫)、神戸質店事件(兵庫)、長生園不明金事件(京都)の各事件関係者が支援を訴えました。

 また、今年5月に再審無罪をかちとった布川事件の桜井昌司さんが、無罪を求めて闘ってきた43年間の思いを語りました。

 記念講演をおこなった里見繁氏(関西大学社会学部教授)は、「冤罪事件とジャーナリズム」と題し、ご自身の取材体験を通して、冤罪をつくり出す検察と裁判所の現実の姿を語りました。

 この集会に、織部利幸事務局長が参加しました。

 

 

 

 

2011-07-11 14:06:43 | RSS