働くもののいのちと健康を守る和歌山県センター(略称:いのけんセンター)が結成されてから4年が経ちます。
この間、同センターは、様々なテーマで講座や学習会などに取り組んできました。また、同センターには多くの切実な相談も寄せられています。
労働法制改悪などにより、働く人たちの生活や健康が危機にさらされています。いまこそ、「人間らしい労働」ができる社会を実現するため、同センターの果たすべき役割は大きくなります。
6月2日(木)、同センターの第5回総会において、働くもののいのちと健康を守る全国センター理事の佐々木昭三氏による「安全と心身の健康を守り 人間らしく働くために」と題する講演も開催されます。 みなさん、ぜひ、ご参加下さい。
なお、由良登信弁護士は働くもののいのちと健康を守る和歌山県センターの副理事長、織部利幸事務局長は同センターの理事・事務局次長を務めています。