２０１５年９月１日 （火） に 「生活保護裁判」 （第４回） がおこなわれます。午後１時３０分から、和歌山地方裁判所の２０２号法廷 （和歌山県和歌山市）。裁判後、和歌山弁護士会館で報告集会もおこなわれます。皆様、ぜひ、裁判の傍聴と報告集会へのご参加をお願いいたします。なお、当法律事務所の弁護士も弁護団に加わっています。

　　　　　　　　第４回　生活保護裁判

　　　　２０１５年９月１日（火）の午後１時３０分～

　　　　　　和歌山地方裁判所 （２０２号法廷）

　　　　　皆様、ぜひ、傍聴にお越しください！！

　生活保護基準の引き下げに対し、人間らしい生活を求めて闘っている「生活保護裁判」。

　６月２６日の第３回口頭弁論では、第２回に引き続いて被告（国・和歌山市）の弁論がおこなわれました。

　今回の第４回口頭弁論は、原告主張の追加補充等がおこなわれます。

　この「生活保護裁判」は、憲法２５条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とは何かを真正面から問う裁判です。また、生活保護基準は就学援助の給付対象基準、個人住民税の非課税基準、国民健康保険料・介護保険料等の減免基準、最低賃金等、さまざまな制度に連動していることから、国民の生活水準引き下げに反対する闘いにもつながります。

　裁判所に公正な裁判を求め、原告団を励まし、世論に大きく訴えるため、ぜひ、多くの皆様の裁判傍聴をお願いいたします。

【日時】　９月１日（火）　午後１時３０分～

【場所】　和歌山地方裁判所（２０２号法廷）

※　裁判終了後、和歌山弁護士会館で報告集会がおこなわれます。

呼びかけ：生存権裁判を支援するわかやまの会

　　　　　　和歌山市紀三井寺７３６－１６　和歌山民医連事務所内

　　　　　　ＴＥＬ：０７３－４４１－５０９０