和歌山弁護士会主催、日本弁護士連合会共催
憲法違反の「安保法制」に反対する和歌山大集会&パレード
2015年7月12日
(壇上で訴える由良弁護士)
(岸本周平氏・民主党衆議院議員が発言)
(宮本岳志氏・日本共産党衆議院議員が発言)
(パレードの横幕を持つ由良弁護士)
7月12日(日)に和歌山城・西ノ丸広場(和歌山県和歌山市)で、和歌山弁護士会主催、日本弁護士連合会共催の「憲法違反の『安保法制』に反対する和歌山大集会&パレード」が開催されました。
和歌山県下各地から2500人の県民が参加し、会場は埋め尽くされました。田辺市、御坊市、橋本市などからはバスをチャーターして参加され、和歌山市内でも15台のバスが会場に参加者を送迎しました。
午後3時からの集会では、和歌山弁護士会会長、岸本周平氏(民主党衆議院議員)、宮本岳志氏(日本共産党衆議院議員)、小池佳世氏(「9条ママnetキュッと」世話人代表)、田村悠紀栄氏(カトリック修道女)、松永久視子氏(2曲を歌唱されました)、丹生邦子氏(自民党員・戦争体験を語る会代表)、江利川春雄氏(安全保障関連法案に反対する学者の会賛同者・和歌山大学教育学部教授)、西澤正美氏(若者憲法集会実行委員会メンバー)、龍神弘幸氏(和歌山県保険医協会理事長・医師)ら10人の方々によるリレートークがおこなわれました。
午後4時15分からパレードが始まり、参加者は「戦争法案反対!」「憲法9条を守れ!」などと訴え、JR和歌山駅まで歩きました。
当法律事務所の弁護士・事務局も参加しました。由良登信弁護士は、和歌山弁護士会憲法委員会委員長として、和歌山弁護士会会長らとともにパレードの先頭を歩きました。