臨床医から見た
「放射線被害と健康問題」
人気漫画 「美味しんぼ」 の福島原発の事故と鼻血をめぐる記述が物議を醸しています。
福島では、放射能の話はタブーになっていて、甲状腺検査の結果も含め、隣で起きていることすらわからない状態と言われています。
チェリノブイルで何が起きたのか、福島で、今何が起きているのか、臨床医の立場から見た「放射線被害と健康問題」と題して、下記の講演会を企画しました。
講演会への参加、よろしくお願いします。
(参加の呼びかけより抜粋)
日時 : 7月22日(火)18時~20時
会場 : プラザホープ2F会議室(多目的室)
(和歌山県和歌山市北出島1丁目5-47)
演題 : 臨床医から見た「放射線被害と健康問題」
講師 : 牛山元実 医師(さがみ生協病院内科医)
※ 牛山先生は、市民と科学者の内部被爆問題研究会(略称 内部被曝問題研)の会員です。
また、県境を越える医師団にも参加されています。ベラルーシで甲状腺研修を受け、地元神奈川で日々きめ細かな診察にあたるとともに、福島県郡山の病院で月1回の当直勤務もしています。市民とともに「放射能から子どもを守る」活動を続けています。
主 催:原発をゼロにする和歌山県民の会
和歌山市雑賀町東の丁 高校会館内
電話:073-436-3520